2月15日に日本語に対応したMTG Arena。
人づてに聞いていて知っていたのですが、3月1日に友人から誘いもあって始めました。
筆者のTCG歴
筆者のTCG歴は、これまた学生時代に誘われて初めたデュエルマスターズ、ヴァンガード。その時期少しだけ触ったヴァイスシュヴァルツ、バトルスピリッツ。
デジタルでは、ハースストーンを勧められて始めた次の週ぐらいにシャドウバースに皆乗り換えたのでそちらを始めたりと色々やってたりします。コードオブジョーカーなんかもちょっとやってました。
3月のラダー
構築のランク戦は主にグリクシスコントロール、ジェスカイコントロール、ティムール荒野の再生を使ってミシックまで上がることができました。
(気分転換に赤単は使いましたが...)
まだカードプールを把握しきれておらず、基本的に公開されているリストをコピーして使用しています。いずれは自分でデッキを組めるぐらい知識を付けたいところです。
ですので、BO1用に微妙に調整してはいますがベースとして参考にしたものを以下にまとめておきます。
グリクシス コントロール
ゴールド帯はグリクシスコントロールを握っていました。 《 アルゲールの断血》の枠を色々変えていました。ニコル・ボーラス格好いいですね。相手のデッキカラーによりますが、《思考消去》《虚報活動》《破滅の龍、ニコル・ボーラス》とマカナーブに沿ってプレイ出来たらかなりのハンドアドバンテージを取れるはずです。
《破滅の龍、ニコル・ボーラス》はCIP能力と、相手に除去を強要する点から1:2交換以上が狙えて、《最古再誕》からのリアニメイトも可能なのでかなりのアドバンテージを稼いでくれます。
前述の《最古再誕》からの戦場に戻すプランで運用する場合は、赤絡みのデッキに時折採用される《溶岩コイル》と、黒絡みのデッキにほぼ採用されている《ヴラスカの侮辱》には注意です。
ジェスカイ コントロール
メタの回りなのか原因はよくわかりませんが、プラチナに上がってからはグリクシスでは良い結果を残せなくなったで、新しいデッキを探して見つけたのがこのリストです。
ライフゲイン、ドローソース、AoE、カウンターがバランスよく入っているので、流行りの単色に強い印象を受けました。《パルン、ニヴ=ミゼット》をプレイするまで耐えるカードが豊富で、PWも一時しのぎのためにどんどん使っていきました。
赤単、白単は相手のハンドを切らした後にカウンターを握る。青単には《パルン、ニヴ=ミゼット》をプレイするだけで勝ちだと思います。
筆者はイゼットカラーがお気に入りです。
ティームル 荒野の再生
最後に《荒野の再生》を使ったティムールコントロールのリストです。ランクリセットも迫るなか、上述のジェスカイやグリクシスを使いダイヤのティア3,4あたりを彷徨っていました。コントロールとマッチする機会が増え《パルン、ニヴ=ミゼット》を安定し6ターン目という比較的早期にプレイ出来ない事が勝ち越せない原因だった思います。ミゼットをプレイした返しのターンでもカウンターをプレイ出来る状況を作れる《荒野の再生》はまさに探し求めていたカードでした。
また、このエンチャントは複数プレイすることで、ターンの終了ステップにマナを倍以上生み出すことができます。これにより、《水没遺跡、アズカンタ》のタップ効果を複数回発動させたり、《発展//発破》で一度に20点以上ダメージを叩出すことができます。(最初はこの方法を知らなくて1枚縛りのようなプレイをしていました)
《発展//発破》はかなりユーティリティの高いカードです。発破のコピーの能力は勿体ぶらずどんどん使った方がいいです。《思考消去》や相手のカウンターのコピー、赤単相手ならダメージスペルをコピーしてクロックの除去など。
筆者は少し欲を出しこのリストから土地を減らして《ハイドロイド混成体》や《予知覚》を入れて運用をしましたが、こちらがLOして負けたこともあったのでやりすぎもよくないと学びました...
おわりに
1か月分の内容を詰め込んだのでかなり長く読みづらい記事になってしまいました。
MTGは憧れのTCGだったのでこのような形で始められたことをうれしく思います。今後はリミテッドのラダーにも挑戦していきたいです。
話は変わりますが、灯争大戦の公式トレーラが公開されましたね。Linkin ParkのIn The Endには感動しました。
MTGは読み物としても面白いので、ストーリーも含めて楽しんでいきます!